非運動性熱産生NEAT(ニート)を活用して消費カロリーを増やす方法とは?-無理な運動ではなく日常生活の工夫でダイエットしよう-

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非運動性熱産生NEAT(ニート)とは?

NEAT(ニート)という言葉は聞いたことありますか?

一般的によく使われるNEET(ニート)とは就学、就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味します。最近はよく話題になってますね。

 

NEAT(ニート)はアルファベットのつづりが異なり、消費カロリーのうちの1つです。

消費カロリーは大きく基礎代謝、生活活動代謝、食事誘発性熱産生の3つに分類されます。

さらに、生活活動代謝のうち運動以外の日常生活活動によって消費されるエネルギーが非運動性熱産生NEAT(ニート)です。

 

 

具体的には仕事や掃除、料理、買い物、選択、子供の世話、通勤時の歩行などの活動になります。

 

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肥満との関係は?

NEAT(ニート)と肥満は密接に関係していると言われてきています。

最近の研究では、肥満者と非肥満者のNEAT(ニート)を比べると肥満者の方が座って過ごす時間が2時間半多く、この時間を肥満者が立位・歩行活動で過ごすと350kcalのエネルギー消費量を追加できるという結果も出ています。

350kcalというといちごのショートケーキ約1個分に相当するエネルギーです。

 

今まで肥満の改善に対して運動を行うことが良いと言われてきましたが、運動以外の生活活動、つまりNEAT(ニート)を高め消費カロリーを増やすことで肥満の改善につながるということが期待されています。

 

NEATを高めて消費カロリーを増やす方法とは?

ダイエットの原則は消費カロリー>摂取カロリーです。

基礎代謝や食事誘発性熱産生はライフスタイルや運動習慣により変化させることは難しいため、この2つで消費カロリーを増やすことは難しいです。

 

そのため、消費カロリーを増やすには以下の2つしかありません。

・運動により消費カロリーを増やす。

・NEAT(ニート)を高めることにより消費カロリーを増やす。

 

この2つは生活活動代謝に含まれますが、頑張って運動をしようとしてもなかなか時間を作るのが難しい、運動する習慣がない、そもそも運動するのが苦手といった問題も多いことかと思います。

また、運動による消費とNEAT(ニート)による消費の割合は個人差が大きいですが、一般の人だと運動よりもNEAT(ニート)で消費するエネルギーの方が多いです。

このこともあり、一概に運動を習慣化している人の方が消費カロリーが多いとは言い切れません。

運動を習慣化させることが難しい人でもダイエットを諦めるのではなく、NEAT(ニート)を高めて消費カロリーを増やすことは可能です。

 

では、実際どのように高めていけばいいのでしょうか?

いくつか例を挙げていきます。

  • 通勤でバスや電車を使用しているのを歩くようにする。
  • 電車通勤の場合は座らずに立つようにする。
  • 外出頻度を増やす。
  • エスカレーターやエレベーターよりも階段を使う。
  • 仕事中、少し遠い場所のトイレに行く。
  • 家の掃除を率先して行う。
  • 皿洗いなどの家事を行う。
  • 掃除は掃除機や器具を使わず、床拭きは雑巾で拭く。
  • ペットの散歩を行う。
  • テレビのスイッチ操作を行うのに、リモコンを使用しない。

このほかにも日常生活の中で活動する機会を増やせばいいので、いくらでも方法があると思います。

1つ1つの活動による消費カロリーはわずかでも積み重ねていくとある程度まとまったものになります。

まさに「塵も積もれば山となる」ですね。

エネルギー消費量は、立ち続けるだけで安静時より1.2倍、歩行すると3倍に増えます。

 

まとめ

NEATは一つ一つの消費カロリーは少なくても継続して行っていくことで総消費カロリーは必ず増えていくはずです。運動が嫌いな人でも、このような心掛けをすることでダイエット効果がでてくるかもしれません。

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