過度な食事制限は危険?-ダイエットしても痩せれない理由や対処法-

ダイエットを行うにあたって、食事の量を減らすことはよくあることです。

ダイエットの原則は消費カロリー>摂取カロリーのため、食事の量を減らすこともダイエット方法の1つです。

実際、それだけで理想の体型を手に入れている人もいることでしょう。

 

しかし、食事による摂取カロリーを極端に減らす状態が続くと痩せにくくなってしまうことがあります。

いわゆる停滞期です。

さらに、停滞期に陥ってしまうだけではなく健康面にも悪い影響が出ることがあります。

 

今回は摂取カロリーを減らしすぎることにより痩せにくくなってしまう理由や健康面への影響、そのような状況になった時の対処方法について紹介していきます。

 

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痩せにくくなる理由

ダイエットの原則は消費カロリー>摂取カロリーであるため、摂取カロリーを減らして理想の体型に近づける方法はあります。

確かに理論的にはそうです。

しかし、食事をどれくらい減らすのかは考える必要があります。

摂取カロリーが基礎代謝量を下回ってしまうとカラダはエネルギー不足に陥ってしまいます。

基礎代謝とは生命活動を維持するための最小限のエネルギーであるため、このエネルギーが不足してしまうと、カラダは危険と判断し、生命維持のために消費エネルギーを抑えて脂肪を蓄えようとします。

そのため、体重が落ちにくいカラダになってしまうわけです。

これが停滞期に陥ってしまう理由の1つです。

 

また、ある程度期間が経つと食欲が爆発し、摂取カロリーが過剰になってしまいリバウンドしてしまうといったリスクもあります。

 

基礎代謝量の計算については以下の記事をご参照ください。

基礎代謝の計算方法-ハリス・ベネディクト、JISS、厚生労働省、国立健康・栄養研究所
ダイエットの原則は消費カロリー>摂取カロリーです。そのため、自分の消費カロリーと摂取カロリーがどれくらいあるのか把握する必要があります。 そこで消費カロリーの中の1つである基礎代謝量を計算することはとても大切です。 今回...

 

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健康面への影響

摂取カロリーが過度に不足すると健康面で以下のような悪い影響がでてくることがあります。

  • ひどいたちくらみがする。
  • 入浴後のふらつきが強くなる。
  • 便秘の状態が続く。
  • 集中しにくくなる。
  • 1日中ぼーっとする。

 

ダイエットは大事なことかもしれませんが、過度な摂取カロリーの制限は自分のカラダを痛めつけてしまう可能性があります。

自分のカラダを痛めつけてまでダイエットをする必要はありません。

あくまで健康に無理なく行うのが好ましいです。

上の例のような症状が出た場合は、摂取カロリーの量を見直してみましょう。

 

対処方法

このような状態になってしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか。

項目ごとに説明していきます。

 

腹持ちの良いものを食べる

食事制限を行っていると必ずと言ってもいいほど経験するであろうものが空腹感です。

食べる量を減らしているのでお腹がすいてしまうのは当たり前ですね。

お腹が減りにくくするための対策の1つとしては腹持ちの良いものを食べる方法があります。

腹持ちが良い食べ物には3つの特徴があります。

  • 食物繊維が多い
  • たんぱく質が多い
  • よく噛まないといけない食べ物

これらを満たしている食べ物は多くありますが、例としては玄米、そば、ゆで卵、野菜、こんにゃく、海藻などがあります。

 

こまめに間食をする

先ほども述べたように空腹感は危険です。

我慢しすぎると、いつかリミットが外れて食べ過ぎてしまう恐れがあります。

先ほどの腹持ちの良いものを食べるのも一緒ですが、こまめに間食をするのも1つの方法です。

だからといってカロリーの高いものばかり食べてしまうと元も子もありません。

あらかじめ量を決めといて、「1つだけ」「少量だけ」にするように心がけましょう。

 

運動して筋肉量を増やす

ダイエットの原則は消費カロリー>摂取カロリーであるため、運動により消費カロリーを増やすのも1つの方法です。

運動が嫌いな人もいるかもしれませんが、やはり運動は必要です。

理想的なのは、摂取カロリーを少し減らして運動の量を少し増やすことです。

 

また、筋肉量が増えると基礎代謝量が増えます。

基礎代謝は消費カロリーの1つです。

 

 

基礎代謝量が増えるとと消費カロリーが増えるので、より理想の体型に近づけることができるかもしれません。

 

基礎代謝量については以下の記事をご参照ください。

基礎代謝の計算方法-ハリス・ベネディクト、JISS、厚生労働省、国立健康・栄養研究所
ダイエットの原則は消費カロリー>摂取カロリーです。そのため、自分の消費カロリーと摂取カロリーがどれくらいあるのか把握する必要があります。 そこで消費カロリーの中の1つである基礎代謝量を計算することはとても大切です。 今回...

 

まとめ

ダイエットを行う上で摂取カロリーを減らす方法はありますが、減らしすぎてしまうとデメリットも多いです。何を行うにも過剰になるといけないということですね。自分のカラダの健康も大事にして計画的なダイエットを行うのが望ましいです。

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