食べ順ダイエットの効果とは?-果物や納豆の順番-

一時期、よく話題になった食べ順ダイエット。

食べるものは同じでも食べる順番を変えるだけでダイエットができるのはうれしいことですよね。

 

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推奨される食べる順番

食べ順ダイエットで気を付けるのは名前の通り、食べる順番です。

では、実際どのような順番で食べるのがいいのでしょうか。

順番に紹介していきます。

 

一般に推奨されている食べる順番は以下の通りです。

  1. 汁物
  2. 野菜
  3. 肉や魚などのおかず
  4. パン、ご飯

 

汁物

汁物は満腹感が得られやすいため、1番最初に食べるのが良いです。

また、温かい汁物であれば基礎代謝が上がるためさらに良いです。

基礎代謝とは何もしていなくても消費されていくエネルギーのことであり、体温が上がると基礎代謝による消費が増えるとされています。

ただし、汁物の中に肉や魚などが入っている場合には後に回すほうがいいかもしれません。

 

野菜

2番目は野菜です。

野菜は緑黄色野菜やきのこ、海藻類、繊維の多い食べ物などにあたります。

大根やレンコンなどの根菜類や、とうもろこし、カボチャ、イモ類、豆類は糖質が多いため、たんぱく質系のおかずの後に食べるのがいいでしょう。

ここで気を付けなければいけないのがドレッシングです。

ドレッシングには想像以上の脂質が含まれています。

最近はノンオイルのドレッシングも増えてきているのでそういったものを使うのも1つの手かもしれません。

 

肉・魚類

3番目は肉や魚などのおかずです。

ここで大事なのが、おかずと一緒にパンやごはんを食べないことです。

どうしてもおかずと主食であるパンやごはんを一緒に食べたいかもしれませんが、食べ順ダイエットを成功させたいのであれば、我慢しましょう。

ちょっとした対策ですが、よく噛んで食べることで満腹感が得られやすいです。

 

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果物の順番

一般に果物は食事の後に食べることが多いですが、食べ順ダイエットではどのタイミングが良いのでしょうか。

この果物に関しては意見が分かれるところでもあります。

食物繊維が多いことから野菜と同じ扱いにするべきという意見と、果物によっては最後に回したほうが良いというものがあります。

 

実際には、糖質が多い果物(バナナ・蜜柑・リンゴ・マンゴーなど)は最後に回したほうがいいです。

ただ、糖質が少ない果物(レモン・スイカ・いちごなど)は野菜と同じタイミングが良いです。

 

納豆の順番

納豆に関しても意見が分かれることがあります。

豆腐や納豆といった大豆食品は高たんぱく質であるので、野菜の後になります。

つまり肉・魚などのおかずと同じという扱いになります。

 

食べる順番のまとめ

これまでの意見をまとめると

汁物→野菜や低糖質の果物→植物性タンパク質

→動物性タンパク質→炭水化物や高糖質の果物

ということになります。

先ほども言いましたが、これらは1つ1つ単独で食べなければいけません。

おかずとごはん、ごはんとみそ汁などを同時に食べてはいけないのです。

これが食べ順ダイエットの難しいところです。

 

ダイエット効果がある理由

血糖値が上がりすぎるのを防ぐ

食物繊維の多い野菜から食べることで血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

また、血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるためにインスリンが大量に分泌されます。

インスリンは脂肪の合成も促進するため、太りやすくなるのです。

 

満腹感が得られる

食事で摂取した糖質は血液中を流れて全身に送られます。この血液中の糖質の量が増えると人は満腹を感じます。

パンやごはんを先に食べてしまうと血糖値が上がりきる前に食べ過ぎてしまいます。

逆にパンやごはんを食べる前に、食物繊維を豊富に含む野菜をしっかり食べて、肉や魚、納豆、豆腐などのたんぱく質メニューもしっかり食べることで、食べ過ぎを防ぐことができます。

 

また、食物繊維は噛み砕かないと食べることができません。

噛む回数が増えると満腹感につながります。

空腹感があっても我慢するのではなく、食べる順番を工夫することで満腹感が得られて無理してダイエットをしているといった気分になりにくいです。

 

栄養バランスが良くなる

食べ順ダイエットでは必ず野菜を食べます。

日本人の食事は野菜が不足しがちであるため、野菜を意識的に食べることで食物繊維をとることができます。

野菜が苦手な人もこれを機会に克服しましょう。

 

食べ順ダイエットの注意点

食べ順ダイエットではうまくいけば、摂取カロリーが変わらないのに痩せることができることです。

ただし、効果としては大きいものではなく長い期間意識して行うことで徐々に結果として表れてくる方法と考えるほうがいいでしょう。

 

もちろん、食べる順番をしっかり守っているからといって食べる量を増やしてもいいわけではありません。

摂取カロリーが過剰になると必ず太ります。

ダイエットの基本はあくまで消費カロリー>摂取カロリーです。

満腹を感じるための工夫をしながら食べる順番に気を付けるといったことが必要になります。

 

まとめ

食べ順ダイエットでは汁物、野菜や低糖質の果物、植物性たんぱく質、動物性たんぱく質、炭水化物や高糖質の果物の順に食べるのが好ましいです。おかずとごはんを一緒に食べてしまわないように注意が必要です。しかし、食事量が増えてしまうと逆効果になるため、注意しましょう。

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